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森林などの緑は、きれいな空気、おいしい水、心身の癒し、地球温暖化の防止など、わたしたちの豊かな生活を支え、多くの恵みを与えてくれます。
しかし、国内の森林は、手入れ不足等によって本来のはたらきを発揮できていません。
このため、毎年、農林水産大臣が定めた期間内に「緑の募金」という名称で寄附金を募り、それを用いて森林の整備等を進めています。
岡山県では、春と秋に「みどりの月間」を定めて寄附をお願いしています。県民全体で森林を守り育てる運動として発展できますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
市町村の緑化担当課、県民局の森林企画課、当協会で受け付けています。
銀行の窓口で、当協会の預金口座に振り込んでいただくこともできます。
詳しいことは「緑の募金の実施方法」をご覧ください。
岡山県緑化推進協会は公益社団法人ですので、当協会が取り組んでいる緑の募金に寄附した場合、所得税・個人住民税の優遇措置を受けることができます。
その要点は次のとおりです。
1.所得税
(1)個人が支出する寄附金
(2)法人が支出する寄附金
2.個人住民税
県民の皆様から寄せられた寄附金は、森林の整備、学校や公園などの公共的な施設の緑化、巨樹や名木の保存、みどりの少年隊の育成、緑化の普及啓発活動などのために使われています。
「みどりの少年隊」は、次代を担う少年たちに緑の大切さを認識してもらい、地域の緑化の推進に貢献することを目的に結成された団体で、学校単位又は地域単位で構成されています。
原則として4年生以上の小学生と中学生が隊員として活動しています。(岡山県内の少年隊の数と隊員数は、こちらをご覧ください。)
「みどりの少年隊」は、それぞれの地域環境の違いを活かして創意に満ちた活動をしていますが、その主なものは次のとおりです。
また、県内の少年隊が集まって学習したり親睦を深めるため、毎年夏期に交流集会を行っています。
協会の活動を支えるために入会してくださる方は、住所と団体名又は氏名を記載した加入申込書(参考様式はこちら(PDFファイル、10KB)をお送りください。
申込書は、いつでも受け付けていますが、理事会の承認を得て正式な会員となります。
会費は、正会員で団体・企業の場合は1口3万円、個人の場合は1口1万円となっており、賛助会員は1口1万円です。