ホーム > 緑の募金事業
事業区分 | 実施主体 | 事業の目的及び内容 | 助成対象経費 |
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緑化助成金 | 市町村 | ①公共用地・公共施設・学校等の緑化 | 苗木代、標識代等 |
②公共用地・公共施設・学校等における緑地の環境整備 | 用具代、保険料、除間伐費、枝払い費等 | ||
③自然教育等の場としての公有林等(学校林、里山)の整備 | 伐開費・除間伐費・歩道整備費、標識代等 |
(注) | 1 | 植栽樹種は、原則として公益社団法人岡山県緑化推進協会が作成する「緑化事業用苗木価格表」掲載の樹木とする |
2 | 環境整備とは、草刈り、除間伐、枝払い、歩道整備等樹林の管理行為 大木の処理、高所での作業など、専門の技能を要する場合は、業者に委託することができる |
事業区分 | 実施主体 | 事業の目的及び内容 | 助成対象経費 | |||
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森林の整備 | 協会、市町村、学校、森林組合、ボランティア団体、住民団体 | ○一般県民参加のイベント開催 ○普及啓発事業 ○上流、下流が一体となって行う森林整備等の活動事業 |
苗木代,用具代,資料代,標識代,伐開費等の直接経費 通信運搬費,消耗品費,使用料など事業の実施に関連する事務的経費(上記直接経費の20%以内) 森林学習教室の開催、森林ボランティアの育成、都市と山村の交流会の開催など森づくりに対する県民意識の高揚 |
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緑化の推進 | 協会、市町村、学校、森林組合ボランティア団体、住民団体 | ○一般県民参加のイベント開催 ○普及啓発事業 ○学校環境緑化事業 |
同上 ただし、学校環境緑化事業は50万円を上限 |
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巨樹・老樹 ・名木保存事業 | 市町村 | ○原則として「岡山の巨樹・老樹・名木」掲載の樹木を保存するために必要な措置に係る事業 | 保存対策費、解説板、防護柵設置費等 原則として1件の事業費の1/2以内で50万円を上限 ただし、天然記念物等に指定されている樹木に限り20万円までは全額、それを超える場合は超過額の1/2を加算(上限70万円) |
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みどりの少年隊活動助成 | みどりの少年隊 | ○別に定めるみどりの少年隊活動助成要領による | 活動用具は1隊当たり3万円以内 ただし、新規結成隊については初年度に限り5万円以内、また過去5年間において地域の社会奉仕活動を3年以上実施している隊は6万円以内 活動用具以外は実費相当額 |
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森林の整備、 緑化の推進に係る国際協力 |
協会、市町村、学校、森林組合 ボランティア団体、住民団体 | ○県、市町村、団体等が姉妹都市縁組をしている都市間において行う森林の整備、緑化の推進等の活動事業 | 苗木代、用具代、 資料代、標識代、 伐開費等 |
(注) | 1 | 学校環境緑化事業は、公益社団法人国土緑化推進機構が助成する「学校環境緑化モデル事業」の採択を受けなかったものに限る。 |
※「事業実施者」とは、助成金を受けて事業を実施しようとする方のこと
「会長」とは、公益社団法人岡山県緑化推進協会の代表者
「支部長」とは、県民局(備前、備中、美作)内にある協会支部の代表者
岡山県内の巨樹老樹名木を5年間にわたり、約1,400本の調査やデータの収集を行い、このうち全市町村から193本を選出して、県内の巨樹老樹名木のガイドブックとして出版しました。当協会では、過去2回出版しておりますが、約30年ぶりの出版で、広く県民に樹木への親しみを育む契機となれば幸いです。
1 書籍の概要
・掲載樹木:94種、193本
・仕様:A5版変型(22㎝×15㎝)、238ページ
・出版数:1,000部
うち500部は㈱吉備人(岡山市北区丸の内2丁目)が販売
定価2,000円(税抜き)
2 出版までの経緯
・平成27年~29年 現地調査:1,340本、岡山県森林インストラクター会
・平成28年~30年 特選樹のデータ収集:約220本、岡山県樹木医会
・平成28年~令和元年 編集会議:委員7名で編集方針、特選樹の選定、原稿作成
・令和2年7月~ 県内市町村、県内図書館、会員、寄付金希望者等への配布
3 参考
(1) 掲載樹木 94種、193本
・種・樹数別一覧表
・樹種別検索リスト(針葉樹) (広葉樹)
・市町村別一覧表
(2) 調査木一覧表 1,325本